実は今日の日曜日、セブとパックスを交わしてから
早2年。
カップルなら当たり前だけど、いろいろな紆余曲折は常日頃ですが(笑)
これもひとえに周りにいる友人、家族のおかげだな~って心から思う。ありがたい。
というわけで、去年と同じ場所、
バスク料理を食べさせてくれる素敵なビストロのラミ・ジャンで
ディナーをしてきました。
こういう肩肘が張ってない、且つ熱いビストロ、本当に大好きなんですよねー。
星がついたレストランとか、わたしは基本的に興味ないんです。
(行ったこともないけど。だって食事するのに緊張するなんてちょっとねぇ…)

5月のパリの夜は明るい。これでも21時過ぎ。来月はさらに日が延びます。
もちろん予約してないとこのビストロは土曜日はなかなかフリーでは入れないよ~。
注意です。もちろんこの夜も満席。人口密度高し!
おトイレの目の前の席でしたが

意外と問題なかったです。
他の席と比較的離れてて、ゆっくりできたし。

去年はなかったナプキンリングが。(多分なかったと思う)
ナプキンもリングもラミ・ジャンスペシャル(笑)

前菜+メイン+デザートのムニュ(夜でもあります)は34ユーロ→35ユーロに値上がり。。。
もちろんアラカルトの食事もたくさんあります。
わたしたちはやっぱりお得なこのムニュで!
前菜

(Maxou)
牛肉のトロトロ煮込みニンジンとニンジンムース添え前菜

(セブ)
イカのグリル、山羊のチーズソース

あら、わたしの前菜、去年セブが食べてた前菜とまるっきり一緒だった(笑)
この牛肉のとろける具合がたまりませ~ん

セブのイカグリルも山羊チーズソースと他にもいろんな香辛料の味がたくさんで
おもしろかった。(山羊チーズが苦手なわたしですが…)
メイン

(Maxou)
タラのグリル、茄子と赤ピーマン添えメイン

(セブ)
豚のほほ肉とスペアリブ、野菜のコンフィー

鰹節みたいに見えるのは脂身。ラルドンです。
ラミ・ジャン、これを使うのが多いね。
わたしのタラのグリルの焼き加減、絶妙でした。焼きすぎてないのでふっくら。
見えないけれどピュレ状のソースとリキッド状のソースがあって
それぞれいろんな味がする、とってもおもしろいお皿でした。うまーい

セブの豚もおいしかったみたい、わたしは野菜のコンフィだけいただいてみましたが
もうこれが!!ちゃんと野菜の味がするし、本当においしかった。。。

自家製ピュレ2種、ポテトとかぼちゃ。これもとってもおいしいの!
デザート

(Maxou)
苺の冷たいスープデザート

(セブ)
ガレット・バスケーズ??
シャーベットも乗ってる!おや、隣りの缶の中味は…?

マカロンメレンゲ!
(rika3377さんに訂正していただきました~、ありがとう♥)さくさくした砂糖菓子でした♥
ラミ・ジャンってこういうプレゼンテーションが多くて楽しいです。

セブのデザートは…?食べてないのでどんなかコメントできませ~ん。
タルトだけどバスクのタルトなのかな?本人、今いないので聞けません(笑)
全体的な感想として、去年よりもポーションが減った感あり。
でも日本人の胃袋には逆にちょうどいいのかも。。。
実際にわたしたちは苦しい~~って状態にならずに食べ終えることができた。
あとカラフのお水は有料(2.5ユーロ)になってました…

それでもやっぱりいい雰囲気の、満足度が高いビストロだな~というのは変わりません。
店員さんもテキパキしててすごくサンパで好印象です。
また行きたいな
Chez l'Ami Jean27 rue Malar 75007 Paris
Tel : 01 47 05 86 89
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