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絶品だったツナキャベツ

フランスのキャベツはゴワゴワした大きなちりめんキャベツまたは
白くて小さくて葉っぱがびっしりと巻かれている硬いキャベツの2種類。
どっちも見た目が・・・なので買ったことはありません
でもね、秋になると中華スーパーで日本風の柔らかい葉っぱのキャベツが
出回るの!!ものすご~く1個が大きいけど。
秋になると毎年買ってるなぁ、デカデカキャベツ
そんなこんなでキャベツを使った料理するのが必須な今日この頃。
ロールキャベツよりは白菜ロールの方が好きだし、お好み焼きは実は
あまり好きじゃない・・・う~ん。

で、いろいろ検索してて見つけたのがこれ。

キャベツのツナ煮


ツナと醤油(わたしはお酒も少し入れた)と胡椒のみ!
水気はキャベツからたっぷり出ます。
クタクタになるまで弱火で蒸し煮したらできあがり

ツナキャベツ
すっごくおいしかった!!絶品。。。
砂糖なんて入れてないのにキャベツの甘みなのかどことなく甘みが。
日本のキャベツの半個分くらい使ったけれど、かさも減るので
たくさん食べられちゃいました。おいしかった~
でもまだ残ってるよ、キャベツ(笑)
明日もキャベツを使ったレシピで夕ご飯にしまーす。

テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報

鶏肉のポピエット

包み焼きやロール巻きの料理をポピエット(paupiette)と呼ぶ(らしい)。
スーパーのお肉コーナーで見かけるこれは普通は仔牛のポピエットなんだけど
これは鶏肉。プロモーションでお安くなっていた
中味はひき肉、上部は一枚肉、そして周りに脂が巻かれて糸で縛られてるの。
今まで1回だけ食べたかな?

ポピエット1

特に参考にしたレシピもなく、適当に。。。
玉ねぎをいい色になるまで炒めて、取り出す。
このポピエットを両面ジュージュー焼く。
玉ねぎもポピエットも戻し入れて、じゃがいもと白ワイン100ccくらいと
トマトペーストを大さじ2ほど入れ、塩・胡椒。
タイムの乾燥したのも入れました。
あとは弱火でコトコト2時間弱。

ポピエット2

んまーいっ
トロトロになった玉ねぎとホロホロになったジャガイモに味がしみて。
しかしひとりにつき、ポピエット2個は多すぎた…(笑)
(普通はひとり1個と思われます)
もちろん、周りの脂と糸は取り除いて食べますよー。
今度は違う味付けでもイケそう。どんなのにしてみようかな

テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報

タコライス

いや~、秋になったかと思ったらいきなり寒くなっちゃいました!
これを書いている現在朝8時は、外の気温は2度しかない!
家にいる日はニット2枚重ねてストール、足元は靴下2枚履き(1つは登山用…)、
それでもPCの前にいたりしてジッとしてると、底から冷えてくるので
湯たんぽまで登場。ほんと寒い、寒い。冷える。。。
そろそろ(もう?)お鍋率が高くなりそうだなぁ。
今夜は鍋にしよう。

昨日の夜も寒かったくせに、友達のブログで見て食べたかったタコライスを。
昔、タコライスって蛸入りのライスかと思ってた
沖縄料理なんだねぇ。カフェとかで食べたことがあるような。

タコライス
サルサソースはフランスのスーパーで買ったから辛くないやつ。
チーズはとろけるべくタコミートの上に載せているので見えないけど。
セブも「何これ?おいしー」って気に入ってた。
温かいものと冷たいもののミックス具合と歯ざわりがまたイイ感じですね。
(本当は冷えるので生野菜とかあまり食べないべきなんだけど~)

来週から少しずつ始動します。

定食屋さん風に

またごはんネタ・・・
うん、ちゃんと作ってるんです、ご飯!当たり前だけど。
今夜もまた時間のかかる和のごはん
(ヒィー、洗い物大変だったーー!なんで和食ってツールも食器も
たくさん使うんだろう…食器自動洗浄器欲しい!でもスペースがないから
置く場所ないし無理なんですが)

サーモンのホイル焼き定食
サーモンのホイル焼き定食
ご飯はツナの炊き込みご飯、ワカメ入りのかき玉汁。

サーモンのホイル焼き
サーモン、フワフワのアツアツ
バター、白ワイン、お醤油で蒸し焼きにしてます。下にはお野菜とキノコ。
わたしは食べる時にぽん酢もかけちゃった。ん~秋の味覚♥

炒り豆腐
余っていたお豆腐で鶏肉と野菜入りの炒り豆腐も。
素朴な味が美味。鶏肉は頑張って、そぼろにしたよー

薄切り肉が売っていれば、鶏や豚のひき肉が普通に売っていれば、
もっとレパートリーも広がるだろうし、料理の手間もはぶけるのになぁ。。。
海外に住んでいる以上、これらは避けられないのよね。
白菜なんかは普通のスーパーでも手に入るようになったし、前に比べたら
格段に便利になったのかもしれないけどさ。

最近、健康オタクなわたしはいろいろサイトを見て研究してます。
自分が異様な冷え性だということをやっと自覚して、お腹には
ウールのマフラーを巻いてる始末(笑)
手足が死んだ人のように冷たいのに今まで本当に薄着だった。。。
健康のことを考えて、最近気になってる玄米。
どうやらスーパーのBIOコーナーでRiz Completという名前で売られているらしい
早速チェックしに行かなくちゃ!
白米と玄米でミックスして炊きたいの。おいしいのかな?

テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報

秋も深まり…アシ・パルマンティエ (Hachis Parmantier)

秋がだんだん深まってきた感じ
でも今日は日差しがある部分は暖かくて、暑かったくらい。
こういう時、着るものの温度調節が難しいな~って思います。
薄い素材のコートなんか買っても、すぐ着れなくなっちゃうしね。
フランスでも流行ってるインフルエンザ!Gripp Aって名前です
今さらだけど手を洗え~、だとか、どっかの会社ではビズ(挨拶)も禁止とか(笑)
電車の中とかで使う水が要らない洗浄液なんかも大流行。
日本では幼稚園の頃から言われている当たり前のことを、今さらながらにして
国民に言い始めたフランス。。。なんかシラーッとしちゃいます、ホント
確かにトイレの後、手を洗わない国民ですからね(爆)
あ、セブは清潔好きなので、もちろん洗うけど(笑)

今夜はアシ・パルマンティエ
アシ・パルマンティエのアシとはHachisで「ミンチ、野菜のみじん切り」という意味。
ポテト料理です。
18世紀、薬学者オーギュスト・パルマンティエ男爵は、当時飢饉で苦しむ人たちに
「栄養があって保存が効くジャガイモを食べさせよう」と、ドイツで栽培されていた
ジャガイモをフランスに持ち込んだ。
それまでは毒とか鑑賞用だと思われていたジャガイモ、今では誰もが好む野菜!
ムッシュー・パルマンティエ様様ですね(笑)

アシ・パルマンティエ1
もらったプレゼントのお礼の意味も込めて、♥を描いてみた。
う~ん、画才がなくてすみません。。。

アシ・パルマンティエ2
アツアツをふうふう言いながら食べるのが一番おいしい!

アルザスワイン2007
ワインはアルザスの白。このラベル、可愛いでしょ?
(ハイ、ラベル買いしました…(笑))

アシ・パルマンティエ3
いっぱい作ったので次の日のランチにも。


久しぶりに登場のチャグ
おや??なんか変な座り方・・・(笑)

変な座り方チャグ
2本足で寄りかかりもせずに、ずーっとボーッとこの調子(笑)
うう、かわいくて笑える

変な座り方チャグ1
ネコや犬ってたまに変な座り方して、動かない時ありますよね。

テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報

今日のごはん

仕事を辞めて、最近は料理に時間が取れるようになったので
海外ででも出来る、和食を。
なんたって普通のスーパーでは手に入らないものが多いので
(豆腐製品、中華野菜(白菜除く)、乾物、日本のきのこ類・・・etc,etc)
完璧にしたいけれどなかなか難しいものがあるのよね
本当はシメジやエノキを食べたいけれど、マッシュルームで代用とか。。。

和食の日

あ、でも完全なる和食じゃないなー。
だって八宝菜って中華でしょ(笑)
しかも、これは洋風の変わり肉じゃがだし
でも最近では和食といってもフュージョンが多いもんね、いいとします!(爆)

八宝菜洋風肉じゃが

いい片栗粉(コーンスターチ)がないせいで、相変わらず中華は
とろみがないのがネックだけど。。。
普通の肉じゃがも大好きなんだけど、ここ最近はこの白ワイン+ブイヨン+ベーコンを
使った洋風の変わり肉じゃがを作る率が高い。
なぜなら・・・簡単だから。時間がかからないっていうのは本当に嬉しい。

普通の白いご飯と、豆腐&ワカメ&卵のお味噌汁。
う~ん、おいしいフランスの家庭料理もいいけれどやっぱり胃がほっとする

プレゼント
セブからプレゼントもらった
中味は香水だけど、銘柄は内緒♪
店員さんが風邪引きながら包んでくれたそうで、残念ながら包み紙は
即効にゴミ箱へ!(笑)

テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報

ポークソテー・シャルキュトリーソース

朝方、無事にセブが戻ってきました
顔と腕は見事に日に焼けて。
アルプスも毎日いい天気だったそうで、堪能しまくったみたい。
ちなみにこっちはあまりいい天気じゃないんだけど、ラッキーだったねって。

夜は久しぶりにポークソテー・シャルキュトリーソースを作った。
シャルキュトリーというのはお肉屋さんのソースという意味合い。
レシピは「人気のビストロフレンチ」という本で、覚えました。
これは実家に置いてきてしまったんだけど(とっても重いから!)とにかく
写真が豊富で前菜・スープ・メイン・デザートと項目ごとに分かれていて
とても見やすく、ものすごくお気に入りでした
しかもお料理も全然気取りがない家庭的なフランス料理ばかりで。

人気のビストロフレンチ

う~、やっぱり持ってくるべきだったなぁ。大失敗

人気のビストロフレンチ―一流シェフが手ほどきする (別冊家庭画報)人気のビストロフレンチ―一流シェフが手ほどきする (別冊家庭画報)
(1999/06)
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ポークソテー・シャルキュトリーソース

手順1手順2

玉ねぎ1個を薄くスライスし、バターで飴色になるくらいまで炒める。
※最初に電子レンジで少し加熱しておいたり、小麦粉を少量ずつ加えながら
炒めると色づきが早くなると思います。

手順3手順4

炒めた玉ねぎのフライパンに白ワインヴィネガー(小さじ1程度)と白ワイン50ccを
入れてよくなじませてから、水100ccと顆粒のチキンブイヨン適量と
マスタード(粒じゃなくてもOK)適量を加え、とろみがつくまで弱火で煮込み、
火からおろす。
豚肉は包丁でたたいておき、塩・コショウしておく。
ピクルスを刻んでおく。

手順5手順6

別フライパンにバター(多め)をよく熱してから、豚肉を焼く。
途中何度もアロゼ(バターを焼いていない表面にかけること)を繰り返し
裏側も同じように焼く。
先ほど作っておいたソースをフライパンに入れて、肉から出たうまみと
よく混ぜる。ピクルスを入れて、おしまい。

ポークソテー1
他にズッキーニの炒め物も作っておいたので、付け合わせに。

ポークソテー2
お肉が2枚もあったので、ご飯はさすがに食べ切れなかったけれど
おいしかった (ちょっとバターが濃かったけどね)
山登り(主に自転車)でカロリーを大幅消費していたセブも、いつもより
たくさん食べてくれた。家庭的なフランス料理、大好き。

テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報

ホタテのポワレ

とても天気が良かったので、ランチは大きな自然公園の中でピクニック。
あんなに爽快で気持ちが緩やかになったの久しぶりだった。。。
風の匂い、太陽の暖かさ、自然がくれるたくさんの滋養を体中で受け取る。

公園1

公園2

その後また買い出し~。
土曜日のカルフールは激混みで、レジ前でも長蛇の列
その後中華スーパーにも寄ったので、帰ってきたのは19時前、ありえん。。。

今夜はホタテのポワレにしました

ホタテのポワレ1

付け合わせはベビーほうれん草、さやいんげんとホワイトアスパラ。
さやいんげんはスープで軽く口当たりが残るようにさっと火を通す。
パルメザンを散らして、バルサミコドレッシングを。

ホタテは大粒で甘みがあって、と~ってもおいしかった!
バターでさっと焼いて中はレア状態。お醤油少しが隠し味。

ホタテのポワレ2

今使っている小さい冷蔵庫。
セブが一時的に仕事でひとり暮らしした時に調達したものを今も使ってる。
当然小さい・・・二人には。買い出し後はこの中味はすぐにパンパン状態に!
大きいのが欲しいけれど、今日見たら素敵なのは700ユーロ以上はする。

冷蔵庫

くっついている焼き鮭とまぐろ寿司のマグネットは去年行った合羽橋にて(笑)
このリアルさがたまらん~!本当はもっとたくさん買いたかった。。。
フランス各地のマグネットはコルドンブルーという鶏肉とハムのインスタントを
買うともれなく付いてくるやつ。これが結構楽しみ♪
coldon.jpg
こんな風にフランス地図にするほどのコレクターもいるみたい。
(写真拝借してきました)
sp-a0444.jpg

テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報

ヨーロッパ文化遺産の日

ヨーロッパ文化遺産の日(Journées européennes du patrimoine)。
パリ、そしてフランス各地の美術館、教会、歴史的建造物などなど
フランスの文化財を無料で見学できる2日間。
この日にしか公開されない貴重な場所ばかり。
テレビでもエリゼ宮でサルコジの執務室を見たい!という人が並んでるのを
やってたけれど、5時間待ちだとか!ありえません。
(時間が合えばサルコジと握手も可能とか・・・アイドルじゃないんだから
人と同じことをしたくない逆行趣味のわたしは(笑)もちろん行ってませんよー。
そういえば3年も住んでるのに他の建造物さえ見に行ってないな~。
これはいけない…と思いつつも、どうもヒトゴミが苦手なのよね

なので普通にカルフールへ行って買い出し(笑)
なんだかむしょうにムール貝が食べたくなって、1キロ買いました。
エシャロットがなかったので玉ねぎとにんにくをバターで炒めてから
白ワインを入れて蒸すだけで簡単だし。ムール・マリネールです。
小ぶりだけどとってもおいしかった

ムール貝

ムールを食べる時に必需品のフリット(フライドポテト)はなかなか
家庭では後始末も面倒だし・・・ってことで近所のケバブ屋さんにて
買ってきてもらいました。アツアツでおいしい

フリット

ムール食べる時ってなんか無言になる(笑)
一生懸命食べてるから。

次の日、日曜日なのに文化遺産の日なので開いていた市役所。
中庭がなかなかきれいだったのでパチリ。

市役所


テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報

アルザス料理・フラムクーシュ

フラムクーシュ(Flammekueche または Flammeküche)はドイツとの
国境に近いアルザス地方のお料理。
フラムクーシュはフランス語ではLa tarte flambée(タルト・フランベ)とも
言います。何度か食べたことあるんだけど、ピザよりも薄くて、食べやすい。
簡単に作れるっぽいので、今日は手作りしてみることに。

とは言ってもタルト(パイ)生地は市販のやつ(笑)
いいんです、そこに時間はかけなくて!(言い訳~)
フランスでは市販のタルト生地にはfeuilleté とbriséeがあるので
briséeを使います。feuilleté では何層にもなるパイ生地になってしまうので。
(キッシュはこっちを使う)

もうね、料理とは言えないくらいの簡単さ!
広げた生地にサワークリームを満面なく塗って(Crème fraiche epais)
その上からうす~く切った玉ねぎ、最初から細かくされてるラルドン
(ベーコン・わたしはスモーク風味ラルドンを使用)を散らすだけ!

フラムクーシュ1

写真撮って気がついた!チーズ載せてないじゃん

フラムクーシュ2

本当はチーズを載せないのがトラディショナルらしいので、そっちが
お好きな方は省略していいと思います。わたしは焼いたチーズが大好き
なのでもちろん載せますけどね~

オーブンに入れて40分くらいかな~?
セブが電車のアクシデントに巻き込まれ足止めを食らってしまって
帰りが遅くなったので40分以上、じっくり焼かれてしまいちょい焦げた…。

フラムクーシュ3

キッシュよりもず~っと簡単・楽チン♥
キッシュ好きなんだけどね、忙しい平日はちょっと無理なんで。
ご馳走様っ

テーマ : フランスの生活
ジャンル : 海外情報

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Maxou

Author:Maxou
フランス好きは13歳の頃から、と結構筋金入りです。
当時のシャルロット・ゲンズブールとヴァネッサ・パラディにノックアウトされました。好きが高じてあれよあれよと2006年よりフランスで暮らしています。楽しいことばかりじゃないフランス暮らしをゆるゆると気ままに綴ってます。

モード・雑貨・音楽・写真・映画・料理・ネコ。
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