なんともお疲れ~な1週間。。。
体力&精神ともに、キツキツだったなぁ

実はノエルにプレゼントとして
WonderBoxのコフレをもらってたんですね。
レストランでご飯が食べられるものからエステやダイビングなどなど、いろんな
ジャンルがあります。今までも何回かもらったことあるんだけど、
何をあげていいか迷った時に【レストランをプレゼント】っていいアイデアだなって
思う。中には小冊子が入っていて数はあまりないけれど、レストラン自体も選べる。
そのコフレ、ノエルにもらったもののまだ使ってなかった。(1年有効)
で、お疲れな1週間にご褒美をあげる意味合いも兼ねて、予約して行ってきました!
場所はパリ5区、セーヌ川沿い。
これだけでも気分があがるってもの

とにかく今日は朝からめちゃくちゃお天気が良く、午後は18度以上になって
初夏を思わせるような陽気だったし、土曜日なので人手も多いわ~。
みんなこの季節を楽しみたいんだなっていうのがよく分かる。

もうすぐ沈む太陽の左横にあるのがエッフェル塔。
すでに20時過ぎてるけど、明るい。
この景色を見ているとやっぱりパリが好き!って気持ちが隠せなくなる(笑)
さてお邪魔したのはLe Baba Bourgeoisという名のフランスの南料理が
専門のレストラン。
白い外装でおしゃれでcozyな雰囲気


見えないですが奥に何名かお客さんがいました。
サービスしているのは40代くらいの南出身を思わせる外見の男性で
物腰柔らかな感じのいい人だったよ。

さてこのコフレ、どうやらお料理は選べないようで決められたコースに
なってます。(アペリティフ+前菜+メイン+デザート)
ま、多分どこもそうだと思うし、あまり好き嫌いないのでOK。
でも食べられないものがある人はどうするんだろう?
フランス人だし、きっと
無理言って交渉して他のものに代えてもらうんだろうな

わたしたちは別で赤ワインのボトルも頼みました~。
運ばれてきたキールで乾杯


サービスが早い(笑)
お客さんがあまりいなかったのもあるだろうけど。
前菜がもう運ばれてきました~。
MéliMélo provençal d'aubergines, tomates, poivrons grillésナスと焼きピーマンのトマト煮込みプロヴァンス風

要はラタトゥイユですね。下にお米?のガレットみたいなのも敷いてある。
MéliMéloとは「ごたまぜ、ごちゃごちゃ」という意味で、フランス語の混ぜるという意味の
言葉mêlerから作られた造語らしい。日本語でいえば
ごった煮ってとこでしょうか(笑)
ものすごく熱くない少しぬるめな温度で、これが野菜の味をさらに感じさせて
くれる感じ。とってもおいしかった。
そしてメイン。
Pastilla au poulet à la mode de Fès鶏肉のフェズ(モロッコ北部)風

↑ってコフレには書いてあったけど、サービスの人は「suprême de poulet」と
言っていたので多分別物だと思います。
suprêmeとは鶏のささ身や白身魚のクリームソース煮のこと。
ちなみにシュプレーム・ソースはルーを鶏や仔牛の出し汁で伸ばして、
生クリームを加えたホワイトソース。
このクリームソースが意外と濃厚で一緒についているインゲンのソテー、
バスマティライスと合うこと、合うこと。
ま、家でもできそうなお料理ですが(笑)普通においしかったです。
この時点で外が暗くなってきていたので写真がブレてます

お店の中だし、お料理写真にフラッシュ使うと別物に見えてしまうため
ご了承を~。
デザートは何種類から選べました、でもティラミスはなかった…。
(コフレにティラミスって書いてあるのに~!)
Tarte aux pommesりんごのタルト

セブは苺のタルトを頼んでたけど、すご~くおいしかったって!
りんごのタルトもおいしかったよ。
ヒールの靴を履いていたので帰りは足が痛かったんだけど、ノートルダム寺院を
横にシャトレまで歩いてからメトロに乗った。
春のパリ、いいなぁ~。またいつか住みたい・・・。
Le Baba Bourgeois (cuisine du Sud)
5 quai de la tournelle
75005 Paris
Tél: 01 44 07 46 75
Métro: Jussieu ou Pont Marie
テーマ : フランスの生活
ジャンル : 海外情報