新旧含め(何度も観たやつもあり)いろいろ観てます、映画。
ラブリーボーン(The Lovely Bones)
14歳で殺害されてしまった少女のお話、そしてあっちの世界の話。
「プラダを着た悪魔」のナイジェルでおなじみスタンリー・トゥッチが
犯人役なのがうますぎて(?)キモ怖かったんだけど、わたし的には
この作品に思い入れできませんでした~。。。
ファンタジーっぽい要素よりもあの世へ行くまでの過程のほうが生々しく感じて
見てられない~!(そういう描写は極力抑えてはあるんだけど想像してしまって
あまりにかわいそうに感じる)
きみがぼくを見つけた日(The Time Traveler's Wife)
「ミーン・ガールズ」「きみに読む物語」のレイチェル・マクアダムス見たさで
観たこの作品。主人公2人とも好演だったと思うし、実は観てて
泣いちゃうシーンもあったんだけど、もっと分かりやすいハッピーエンドを
求めるわたしにはストレスが残るんだよなぁ・・・。
夫がタイムトラベラー(しかも自分の意思以外で勝手にトラベリングしてしまう)
って厄介そうね(笑)
ウェイトレス~おいしい人生のつくり方~ (Waitress)
「Mi:Ⅲ」のリンジー役で気になってたケリー・ラッセル主演。
これって(ブラック)コメディ?それともラブストーリーなの??
なかなかご都合主義な描かれ方をしていて。。。
望まない妊娠→ダブル不倫→結果、自分の居場所発見?
コメディなら有りなのかもしれないけど、感情移入できない

甘いものがあまり好きじゃないわたしにはパイやケーキ類も魅力的には
見えなくて(笑)これがお料理の天才ウェイトレスの話だったらまた別?
ラーメン・ガール(The Ramen Girl)
先日、不慮の事故で亡くなった故ブリタニー・マーフィー主演。
どんなもんかとあまり期待してなかったけど、なかなか面白かった!
アメリカ人の彼女が言葉も通じないのにラーメン修行するんですよ。
師匠は西田敏行(笑)。べらんめぇでかなり失礼なしゃべり方。
余貴美子も奥さん役で出演。2人ともうまいなぁ。
最初の修行はなんとトイレ掃除から!いつの時代ですかって(笑)
しかも彼女、修行だっていうのにハイヒール履いてくるし!
ブリタニー・マーフィーを初めて見たのは「クルーレス」(1995)。
役どころが冴えないちょっと肥えてる転校生だったせいか、
ずっとそのイメージだったんだけど「8マイル」で久しぶりに見たとき、
かなり痩せて垢抜けててビックリ。
(しかもビッチな役だったので二重にビックリだった!)
この作品でもガリガリってくらい痩せてて、泣き顔が異様に似合っていたし
あ~もしかしたらいろいろな苦労や悩みがあったんだろうなって、
亡くなった後に見たせいかそればかり気になる。
死因は糖尿病の薬を良くない混ぜ方してしまったためらしいが。。。
合掌。
この中では一番面白かったかな。
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