
9月末で切れる滞在許可証の更新へ行ってきました。
うちの管轄はSous-Préfectureと呼ばれる大県庁のさらに下の下の分署
みたいな所。去年行った時なんて9時前に並んだものの、全然余裕で
10時前に終わったのもあって、今年は油断して9時半に着いたんだよねぇ。
そしたら・・・終わってみたら
恐怖の5時間待ち

を体験。
パリでも学生の時更新したことがあるけれど、ここまで待ったのは初めて。
う~。お尻が痛い・・・・

(硬いベンチに座りっぱなし)
日本に帰国した友人が置いていってくれた村上春樹の「海辺のカフカ」を
読みながらだったけど、進行が気になり頭に入っていかないよ。
いきなり担当者が2名も不在になって待ってる人の顔つきが不安そうになり
1時間以上経ってから・・・「少し時間がかかりそうなので~」とかいうお達しがあった。
でも全員に向けてじゃない、問い合わせてきた人のみだ。バカンス時期だからって!
この進行状況だと14時半くらいにはなるでしょう~って。
「
もう3時間以上待たされっぱなしですよ!わたしたちはそんなに暇じゃない!」
と思わず言ってしまった・・・。(おさえて、おさえてーーー)
仕方なく近所の中華レストランで昼食を取り(かなりムカムカしてたのもあって
写真も撮ってないです)13時過ぎまで時間をつぶし、また県庁へ戻った。
わたしの番が来たのは、やはり14時半でした

結局必要だった書類はわたしのものだけ。
結婚と同じ許可証なのに、パートナーの分はもう必要ない?
変なの・・・Mariage BlancやPacs Blancを(いわゆる偽装結婚、偽装パックス)
を阻止するためにパリや他の県庁ではうるさいくらいなのにね。
以下、必要だった書類。来年に向けて自分のための覚書ということで。

Passeport(パスポート・オリジナル+コピー)

Titre de séjour(滞在許可証・オリジナル+コピー)

Acte de naissance(大使館発行出生証明書・オリジナル+コピー)

Justicatif de domicile(住んでいる場所の証明書・オリジナル+コピー)
↑これは3ヶ月以内に発行されたEDFのファクチュールでOK

Contrat de travail(雇用契約書・オリジナル+コピー)

Bulletin de salaire(遡って3ヵ月分の給料明細書・オリジナル+コピー)

Attestation de SS(セキュの番号証明書・オリジナル+コピー)

4 photos d'Identité(証明写真4枚)
テーマ : フランス
ジャンル : 海外情報